非常に寒い日が続きますが、雨は降らず、連日の青天で個人的には気持ちの良い毎日です。
近所の北海道から引っ越して来た方に言われたのが、栃木県は北海道より寒いとの事です。
北海道は雪が降るので極寒のイメージがありますが、雪が降ると湿度が高くなる事で体感温度を上げ、意外に寒さを感じないようです。
また家も暖房設備がしっかりしているので、室内では半袖でも生活可能との事です。
一方、栃木県は「日光連山の吹きおろし」が影響しているようで、湿度が低く風が強い事が体感温度を極寒にしているようです。
”寒さ”とは気温だけでは無く、湿度も大きく影響している事に驚きました。
さて今回はカーシェアリングサービスの意外な使われ方について書きたいと思います。
以前のブログでも記載しましたが、シェアリングサービスが少しづつ普及してきています。
その代表格であるカーシェアリングサービスで、意外な使われ方が増えているとの事です。
まずはカーシェアリングサービスについて簡単に説明します。
駐車場大手のタイムズが運営するカーシェアリングサービスの例で説明します
①利用者はタイムズカープラスに入会する
②ＰＣやスマホで利用方法と車を予約する
③車に会員カードをかざして開錠する
④車を利用する
⑤車を元の場所に返却する（給油や洗車をした場合は時間割引が付く）
⑥車に会員カードをかざして施錠する
⑦クレジットカードで清算する
上記が一般的な使い方の例になります。
それに対して実際には別の使われ方が多いとの事で、その集計結果が下図になります。
カーシェアリングの使い方
出典： https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics/topics_180109_00.pdf
利用方法をまとめると下記のような使われ方が上位を占めています。
①仮眠（休憩）場所として利用
②電話ボックスとして利用
③避暑、物置場所、読書、着替えなど一時利用スペースとして利用
④カラオケやＤＶＤ鑑賞などの娯楽スペースとして利用
運営側からすれば、明らかに想定外だったのではないでしょうか？
しかし自動車を電源を持った個室空間と考えれば、賢い使い方とも言えます。（バッテリが上がるリスクがありますが・・）
「とちくら小山店」などの倉庫レンタルサービスでも、趣味の洋服などを預けて、そこで着替えて非日常な姿に変身した後に、再度そこで着替えてから家路に帰るという使い方事例を聞いた事があります。
「倉庫レンタル」＝「物を預かる」だけとは考えず「空間レンタル」と考えば、個人の用途に応じた様々な使い方ができるかもしれません。
とちくら小山店で自身の用途に合わせた使い方を検討されてみてはいかがでしょうか？
当店では１月３１日までの期間限定でキャンペーンを実施中です。
奮ってお申込みください。お待ちしております。
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