新型コロナウイルスの影響で、3月2日からほとんどの小中学校及び高校が休校になりました。
茂木町だけが休校しないという方針転換を発表した事で、全国的に報道されて有名になりましたが、小さな田舎町で学童施設も少ない事から、地域の事情を知っている我々からすれば正しい判断だと思います。ちなみに休校を取りやめたのは8府県399校程度あるようです。
都市部では授業日数の不足などが問題になっていますが、地方では早い春休みという感じで楽しそうです。
しかしながら大学などの受験生を持つご家庭では、大学受験の日程確認や子供が受験時に感染しなかなど不安も多いと思います。
受験生が感染した場合の対応も大学により異なっており、救済措置を設けない大学もあるので、受験が終わるまでは何とか感染しないように気をつけるしか無さそうです!
さて3月11日は2011年の東日本大震災発生から9年目となります。
私自身は復興はほぼ終焉に向かっていると思いましたが、現実は全く異なるようです。
今回は福島県のその後の状況について書きたいと思います。
上記は阪神淡路大震災と東日本大震災の被害度を比較したものですが、東日本大震災では被害は広範囲で発生し、大津波の発生も重なって死者は阪神淡路の3倍以上になっています。
栃木県でも水道やガソリンなどの供給が停止し、1カ月ほど経済活動が完全に停止したのを今でも覚えています。
復興庁の報告書では、大津波による家屋や鉄道や道路などの復興はほぼ完了しているようですが、9年たった今でも全く手がついていない問題があるのです。
それが福島第一原発の放射能汚染です。
斜線部の地域は未だに除染作業が進まず帰還困難地域として立ち入る事が出来ず、テレビでみた映像では地震発生時点での状況がそのまま残っていたのが衝撃的でした。
またこの影響で福島県の水産物は未だに風評被害で売れずに苦しんでいるとの事で、放射能汚染の怖さを改めて感じさせられます。
一日でも早く原発の除染処理を完了させて福島県全体が完全復興するのを願っています。
最近では異常気象の影響で、毎年何が起きるか分からない状況が続いており、普段使わない貴重品などは分散して保管しておきたいというニーズも増えています。
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これを機に東日本大震災の経験から防災対策の再点検してみましょう!
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