6月7日は梅雨入りした途端に、広島と山口で「大雨警戒レベル4」の避難勧告が発令されました。
広島で起きた、昨年の大雨被害は記憶に新しいので、今年も同じ事が起きるのではと心配になります。
さて2019年5月に、毎年発表している矢野経済研究所の倉庫レンタルサービス(貸し倉庫、トランクルーム)に関する市場動向についてのプレスリリースが公表されたので、その内容を書きたいと思います。
<レンタル収納・コンテナ収納・トランクルーム市場に関する調査を実施(2018年) より転載>
まずは上記のグラフの用語ですが、レンタル収納とは「とちくら小山店」のような屋内型の倉庫レンタルサービスを差し、コンテナ収納とは屋外コンテナを指します。また、ここで言うトランクルームとは三菱倉庫などが展開する大規模な倉庫を指しています。
内容としては2018年度の市場規模は、前年比6.7%増の743億円になる見込みで、2020年には829億円と2011年の1.8倍に拡大すると結んでいます。
上記は2016年時点での発表資料で、この時は2018年度では600億円程度と予測しており、実際にはもっと早いペースで市場が拡大している事が分かります。2020年予測では100億円以上も増加しています。
要因は倉庫レンタルサービスの拠点数の増加により、一般生活者の認知度の向上や、需要増が続いている事から、市場が堅調に増加しているようです。
2018年12月末での総室数は52.5万室で、110世帯に1室のペースで普及しており、こちらも2016年時点では130世帯に1室だったので、急速に利用者が増えているのが分かります。
首都圏ではすでに57世帯に1室まで拡大しており、完全な普及期に入っている様です。
栃木県は首都圏に近いので、近い将来、首都圏からの転勤族が、生活の一部としてアパートを借りる感覚で、倉庫レンタルサービスを利用する様になると思います。
まだまだ栃木県では馴染みが薄く、どのように使うのか分からない方も多いと思います。
倉庫レンタルサービスの需要は大きく4つのニーズがあると言われています。
①高齢化による施設への入居や、死亡による遺品等の捨てられない物の保管場所
②同居人数の変動による家財道具の整理と、個人私物の保管場所
③住宅が狭い事による収納不足や、季節品などの保管場所
④引っ越しによる一時保管場所
「とちくら小山店」は上記①~④の全ての利用者が存在します。
家に物置や収納場所があるのに、何でわざわざお金を払って借りる必要があるのかと思われる方も多いと思います。
でも考えてみればコインランドリーも同じで、ほとんどの家庭で洗濯機があるのに利用者は増えています。
つまり状況に応じて上手に使い分ける事で、生活を楽にしているというのが答えだと思います。
時々しか使わない季節品や、個人の大切な趣味の物など「とちくら小山店」に預けて、生活を楽にしてみませんか?
当店では6月15日までの期間限定でキャンペーンを実施中です。
奮ってお申込みください。お待ちしております。
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レンタル収納庫・トランクルーム・コンテナ・貸し倉庫・レンタル倉庫
とちくら小山店
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