先週のブログで新型コロナウィルスは終焉に近いという話を書きましたが、その後に東京で感染者が急増して今週は外出自粛が発動されました(笑)
先週のブログ >新型コロナウイルスの終焉も近そうです!
先週書いた「アビガン」については正式に治療薬として承認されて使用されていく事が決まりました。
これで日本が感染者を減らす事ができれば、世界に先駆けてウイルス攻略法を発見した事になります。
まずは「アビガン」投与によって新型コロナウイルス感染の死亡者数が増えない事を願っています。
先日、NHKスペシャルで「激震コロナショック」という番組を見たので、今回はその話を書きたいと思います。
当初はコロナ対策のこれまでの経緯や、各国の取り組み、今後の対策について解説すると思っていたのですが内容は全く違っていました。
今日、世界はコロナウイルスをいかに終焉させるかという事に終始していますが、そのために実施している様々な活動の自粛が、今後経済活動の大きなリスクになっている事を2008年に「リーマンショック」になぞらえて「コロナショック」という題目で解説したものでした。
コロナ騒動が始まって、3月初旬から徐々にイベントやテーマパークの営業自粛が始まっており、普段生活している中では大きな不自由を感じていない方が大多数だと思いますが、事業を営まれている方であれば分かると思いますが、企業は今、大ピンチに追い込まれています。
現時点では飲食店や小売店などの小規模事業者の売上が激減して政府が金融支援を開始していますが、今後はこれが大企業等の大規模事業者にまで及んで来る様です。
2008年のリーマンショックでは金融機関が大きな不良債権を抱えて、リーマンブラザースが破綻した事を発端に株価が大暴落して世界的な不況になりました。これにより株式市場で資金調達をしている大規模事業者は事業活動が停滞していきましたが、飲食店や小売店などの小規模事業者には大きな影響はありませんでした。
ところが、今回のコロナショックではコロナウイルスによる外出禁止で経済の需要自体が激減し、小規模事業者から大規模事業者まで全ての事業活動が停止する事から、リーマンショックを上回る経済対策が必要となってくると予想されています。
そこで政府は大規模な経済対策を発表しました。海外でもアメリカは230兆円の経済対策を発表しています。
現在はコロナ騒動で一時的な経済活動停止が余儀なくされていますが、経済活動が再開できるまで持ちこたえる事ができればV字回復していくと予想されています。
しかしその回復時期を明言できる人は誰もいません。
但し、ここで言える事は消費活動を止めて貯蓄に向かえば経済は益々悪化していくという事です。
感染対策で娯楽等は制限されますが、我慢しながらも消費活動は極力止めないようにして国を支援して行きましょう!
当店では3月31日までの期間限定でキャンペーンを実施中です。
奮ってお申込みください。お待ちしております。
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