今週は東日本大震災から10年目という事で、新型コロナ感染のニュースの報道が減りましたが、3月14時点で東京都も「ステージⅡ」相当まで改善したようです。
これで首都圏の緊急事態宣言も3月22日には解除される事になります。
あとはワクチン接種を一日でも早く実施して集団免疫を獲得して終息に向かう事を期待します。
さて東日本大震災での追悼として「FUKUSHIMA50」という映画がロードショーで公開されたので見てみました。
これは福島第一原子力発電所の事故の状況を事実にもとづいて製作した映画でしたが、この事故の怖さを改めて知りました。
この事故で福島県が大きな被害を受けましたが、映画によればこの結果は奇跡であり、本来であれば東日本全体が被害地域となる大規模な事故になるリスクがあったようです。
東京電力の事故状況の説明資料からの転載ですが、今までの報道による認識では、燃料が入っている格納容器を言われる構造物がメルトダウンと言われる熔解により故障して現在の福島県の被害になっていたと思っていました。
しかし実際は東電の現場の社員たちが格納容器の圧力を手動で下げたり、消防車などで注水を続けた事で福島県だけの被害で済んだというのが事実の様です。
また映画の中で2号機の対応で東京電力社員が死を覚悟するシーンがあり、奇跡的に圧力が下がり九死に一生を得るという結末になっていましたが、これもその後の調査で2号機の冷却装置が3日間ほど作動していた事と、格納容器の配管等から水素が漏れ出した事、さらに1号機の爆発で建物に穴が開いていた事などのいくつかの要因が重なって圧力が下がり大事故を免れたようです。
最後にこの事故の原因は10m以上の津波は来るはずがないという過信をしていた事だと締めくくっていました。
これはもうこれ以上の大きな災害は発生しないというような過信をしていはいけないという戒めのように感じました。
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